最初に申し上げたいのは、もちろん相手から本当に傷つけられている場合もありますし、このブログで書くように自分で自分のことをそのように思っている。「自分で答えを出している」こともあります。
私は心理カウンセラーでも、ポジティブに変えたいとも思っていません。トレーニングを通じてこうしたら解決するのではないか?と思ったことを綴らせていただきます。
○○さんが私のことを否定したとか
○○さんからひどいことを言われた
○○さんからこうしなさいと言われた
ということをかみ砕いていくと
それは本当に
「否定されたのか?」
「ひどいことを言われたのか?」
「こうしなさいと言われたのか?」
ダイエットでもこんなことがよくあります
お客様「新改さんが食事を我慢しろっていったじゃないですかっ!!!」
新改 (…言ってません!(笑))
例①
新改 「前回より体重が増えましたね」
お客様「すみません。夜ご飯食べちゃいました」
新改 「夜ご飯食べたんですね」
お客様「そうなんですよ~。つい…」
新改 「ついつい食べちゃいますよね」
こんな会話でも私が夜ご飯を食べないで!と言ったことになる場合もある
例②
新改 「前回より体重が増えましたね」
お客様「すみません。夜ご飯食べちゃいました」
新改 「いいじゃないですか!たまには夜ご飯食べても」
お客様「いやいや、ダメです。こんなことでは!減らさないと」
新改 「そうですね!まだ目標までもう少しだしがんばりましょう」
こんな会話でも私が夜ご飯を食べないで!と言ったことになる場合もある
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私もそうなんですけど、話をしているうちに自分の頭の中で整理しているんですよね。
無意識に。
私がよくあることは質問を相手にしたくて言葉を出したのに、言葉を出し終えるころにはもう解決している。
なんてことがよくあります。
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上の例でいくとお客様は私と会話をしているうちに「食事を我慢しなきゃ!」という答えに行きついたんだと推察します!!!!
なので、もしかしたら「傷つけられている」と感じるのは自分で言った言葉に対して自分へ思っている「答え」なのかもしれません。
実は私もよくあります。
「結果」にこだわり、その結果が出ていないから努力のすべてを否定するような感情になることが…
自分ができていないことや、悪いことが思いつく方の方が多いのは事実です。
だからこそできていることや、良いことに目を向けていく努力って必要なんですよね。
まずは今日自分がこれできたなぁ。と思うことを一つだけ書いて寝る習慣をつけてみてください!(^^)!