2013-06-20

肩の話

こんにちは!

台風が近づいてますね!できるだけひどくならないように願うばかりです…

本日、フーデリーに買い物行ったらフィオーレの会員様2名と会いました(^o^)
なんか久しぶりな気がせず楽しく会話できてなんか嬉しかったですね〜。



さて、今日は肩の話をします。


肩は写真の通り鎖骨・上腕骨・肩甲骨の3つの骨から構成されています!


肩関節は、「体幹」と言われる背骨や肋骨と繋がっているのは下の2枚の写真のココ(胸骨丙という部分)だけになります。




写真に書いていますが、肩甲骨は背中に浮いている骨になります。

なので肩は股関節のようにガッチリハマっている関節ではなく筋肉によって支えられている関節になります。

そのため、肩にはローテーターカフと言われるインナーマッスルが4種類

・棘上筋
・棘下筋
・小円筋
・肩甲下筋

で支えられ

・三角筋
・上腕二頭筋
・上腕三頭筋
・大円筋
・前鋸筋
・大胸筋
・広背筋
・僧帽筋
・肩甲鋸筋

などなどの胸側・背中側・肩側のアウターのバランスで動いているんです。


肩を支えている筋肉のバランスが悪いと
スポーツ選手の肩障害(インピジメント)
四十肩・五十肩

などの症状になってしまうんですね。


いろいろと書きましたが…



①肩は不安定な関節
②そのバランスが崩れた状態が続くと肩障害になる


この2点がポイントです。




どうですか?

肩を構成している骨がイメージできますか?





新改友章