膝や股関節・腰などの整形外科的疾患があると
プールがいいとか、プールなら大丈夫とか
プールが最後の砦!!みたいになっていますが
本当にプールでしょうか?
少なくとも動きや日常生活に歪みがあり、ある箇所に負担がかかっているから整形外科的な疾患へと繋がるので、必ず歪みが生じているはずです。
その疾患・歪みを根本的に改善するなら
・しっかり腹圧がかかっているか
・正しく足首が動いているか
・正しく膝が使えているか
・正しく股関節が使えているか
ということが大切なのです。
それをプールで改善できるか?
ということですが
プールは自分の動きが見えづらく、指導者側もわかりづらいです。
そのため、プールエクササイズは健康になるために必要な運動ではなくただ痛みが和らぐ場所なだけです。
和らいだ状態で股関節の可動域を広げたりも必要ですが重力下で機能するのか「?」です。
それで本当にいいのか?
陸上でも水中でも
きちんと自分の歪みを知ることができるか?
きちんと自分の歪みが改善できるか?
ということが大切になります。
・陸上での歪み改善運動
・水中で負荷を軽くした状態での改善運動
の二つの質を高める意味でも、歪みをきちんと知っておきたいものですね。